0周年記念品を作成しようというときに。

特に規模のそれほど大きくない企業で注意しなければならないのは、マーケティングという視点が欠けていることが多いという点になります。

記念品とマーケティングは一見すると関係ないように見えますが、実はマーケティング活動の凝縮版として行う必要があるというポイントがあるのです。

その記念品を作成する目的があり、配布する対象は誰か、何のためにということがあります。

どういう効果を生み出したいのかもあります。

それらをコンセプト化するのが成功のキーファクターになります。

コンセプトが固まれば、品物選びもそのコンセプトに基づいて行えますし、カラーや場合よるとメッセージなども同じことになります。

包装紙さえ決まってくるということになるはずです。

そして、配り方も販売促進という視点を加味して、それぞれの方に持参するとか、イベントを催してお招きするかなども自ずと決まるというわけです。

だからマーケティング活動の凝縮版とも言えるのです。